飯一小おひさまクラブを開所します!

飯能第一小学校に4つめの学童ができました。
令和7年1月8日から、仲町・原町・大河原・久下地域の子どもたちが新しい施設で放課後の生活を始めます。

数年前から、利用児童数の増加により大規模狭あい化が進んでおり、子どもたちが安心・安全に過ごせる状況ではなくなってきておりました。

分割委員会を設置し、保護者の皆さんと職員、飯能市こども施設課(元保育課)と一緒に学校内空き教室を利用できないかどうか、敷地外に学童として利用できる施設はないか…様々な検討を重ねてきました。

飯能第一小学校と飯能中央地区行政センターの建替え複合化の話し合いが始まり、学童は複合化した新施設に入ることが決まりました。
しかしそれはまだまだ先の話…子どもたちが安心・安全に過ごせる学童づくりは待ったなしでした。

話し合いを重ねてきた結果、十分ではないのですが、あおぞらクラブ隣地の図書館車庫を解体してもらい、その場所を利用して施設を建てることが決まり、令和7年1月8日から「飯一小おひさまクラブ」を開所することになりました。

令和11年度には新しい飯能第一小学校と飯能中央地区行政センターの複合施設に新しい学童がつくられますので、それまでの利用となりますが、それでも子どもたちの過ごす環境が少しでも良くなることをうれしく思っています。

年々、学童の利用を希望するご家庭は増えており、4つめができてもまだ足りない…という状況です。それでも一人でも多くの子どもたちや働く保護者の皆さんにとって安心できる環境をつくっていけるように、尽力いたします。
学童関係者の皆さんのご理解とご協力をいただけると大変ありがたいです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。