ほいく誌8月号のお知らせ

飯能市学童クラブの会では毎月「日本の学童ほいく」を配布しています。

 ★働きながらの子育てに役立つ雑誌です
 ★指導員の実践(生活づくり)に役立つ雑誌です
 ★指導員と保護者の共感を育むのに役立つ雑誌です
 ★読者である保護者・指導員が自ら作る雑誌です
 ★学童保育をよりよくするための運動を進めるのに
  役立つ雑誌です

【特集】子どもが育つ ———地域のなかの学童保育

 [ずいそう]ありとの出会い 大河原恭祐
   食物アレルギーのある子どもを安全に預かるために
 [講座]子どもの遊び世界を豊かに
   [5]指導員の役割と遊びをとらえる視座②

暑い毎日が続く中、皆さん体調を崩されたりしていませんか?
今年の暑さは本当にしんどいですね(**;)
先日、現場からの依頼があり各クラブに熱中症指数計を届けました。届くとすぐさま開けて、電池をセットしてみる指導員。すると「厳重警戒」の表示!
学童クラブでは、朝から麦茶をたっぷり用意したり、外遊びの時間や方法に配慮したり、長い夏休みの間、子ども達の体調に気をつけてくれています。
大人だってしんどいこの暑さ・・・保護者の皆さんも、指導員の皆さんもどうぞご自愛くださいね。

さて、今回の特集は「地域のなかの学童保育」です。特集記事では保護者の立場から、指導員の立場から、そして地域のボランティアからの声が寄せられています。
P.25~32愛知県の瑞穂学童保育所からは指導員の取り組みと地域ボランティア「ニムちゃん」の関わりが紹介されています。
こんな取り組み方もあるんだなぁ・・・と読ませていただきました。

また、P.34,35連続エッセー「心の散歩道」夏の贈り物もおすすめします。
学童クラブの近くで工事をしていたおじさん達に麦茶を届けるハヤトに「うちの子も学童クラブだよ」と話しかけるおじさん。我が子を「太陽の子みたいさ」と話すおじさんは、きっと学童を大好きなんだと思えます。
公園にやってくるトンボたちにいっぱい遊んでもらったハヤトたち。
そしておじさんからの贈り物・・・。
このエッセーには「贈り物」がたくさんちりばめられています。
「地域とつながる」って、難しく考えて気構えなくてもいいのかな?
このエッセーのように、ちょっとした「贈り物」の通い合うことかもしれません。

編集後記も「地域」のお話です。時間があったら、読んでみてくださいね。

★SATO★