ほいく誌7月号のお知らせ

飯能市学童クラブの会では毎月「日本の学童ほいく」を配布しています。

 ★働きながらの子育てに役立つ雑誌です
 ★指導員の実践(生活づくり)に役立つ雑誌です
 ★指導員と保護者の共感を育むのに役立つ雑誌です
 ★読者である保護者・指導員が自ら作る雑誌です
 ★学童保育をよりよくするための運動を進めるのに
  役立つ雑誌です

【特集】「いただきま~す♪」みんなで食べるとおいしいね

 [ずいそう]食べ物の「おいしさ」を科学する 三坂巧
   学童保育に関わる用語解説
 [講座]子どもの遊び世界を豊かに
   ④指導員の役割と遊びをとらえる視座①

【特集】「いただきま~す♪」みんなで食べるとおいしいね

おやつ、大好きです、はい。
近頃はなかなか子ども達とおやつを食べることができずにいますが、ホットケーキを焼いたりするときには、大人げなく、しっかりと自分の分も用意します。

今回の特集記事をどうぞご覧ください!
他の学童では、どんなおやつが出るのかな?どんなふうに食べているのかな?
様々なおやつのかたちが紹介されています。

フレンチトースト、あたりめ、茎わかめ、しゅうまん、焼きそば、おにぎり、おはぎ、蒸しパン
もちろん市販のお菓子も出ますし、季節の果物や野菜も出たりします。
食べたことがなかったものや、ちょっと苦手だったものも、楽しい雰囲気で食べられれば、意外と食べられちゃうこともあるんですね。

岡山県美作市の保護者、福原さんの記事の一文をご紹介します(P.29~31)。
「学童保育を利用する前の私は、『もう小学生なんだから、迎えに行くまで安全に預かってくれればいい。おやつだって、忙しいなか、あえて手づくりなんてしてくれなくていいのに・・・・』と思っていました。その後写真などを通じておやつの時間の子どもの表情や楽しそうな様子を知り、満たされていることが伝わってきて、とても大事なことなんだなと思うようになりました。」

学童は「みんなで一緒に食べる」ことのできる場所です。
落ち着いて、楽しい気持ちで、給食を食べてからだいぶ時間のたった頃においしいおやつを食べられたら、なんだか元気になって、がんばれそうな気がしませんか。
子ども達の笑顔を見るのがうれしくて、指導員の皆さんもついついはりきってしまうのかもしれません。

あ~~~おなかがすいてきたなぁ!おやつ食べたいなぁ☆彡   ★SATO★